1月 3rd, 2015
中国で時速4,000キロで走る世界最速のリニアモーターカーの開発が、進められている事が発表された!!
時速4,000キロ!!!
なんと真空状態のパイプの中を走る事で空気抵抗が無くなる為、高速を出す事が可能になるみたいです。
この報道がされた記事によると、「真空リニア」はジェット旅客機の10分の1の燃料で済み、騒音や大気汚染、事故発生率はほぼゼロになるという画期的なもの。
実用化されれば、北京とワシントンがわずか2時間で結ばれる。
理論上は時速2万キロも可能だという。
2020年~30年の実用化を目指しているらしいですけど、
一方日本で1959年(昭和34年)から10年以上、戦時中に四式重爆撃機の開発を担当し、 当時名城大学理工学部教授(のちに学長に就任)であった小沢久之丞により、真空チューブ内にロケットを走らせるという「ロケット列車」の実験が実施された事がある。
実験で使用した車体は全長1m、直径8cm、重さ6.7kg、ニトログリセリンによるロケットエンジン搭載というもので、970年(昭和45年)の実験ではミドリガメとカエルを乗せて1,600mを3秒で滑走し、計算上の時速2,500kmという驚異的な記録を出した。
これは東京?大阪間を14分で走り抜ける速度なんですが、この加速時の加速度は約30Gと言われ、もし実際に人間にこのGが掛かれば、内臓破裂で死亡するとも言われている!!
実際に一回目の実験ではあまりの速さに止まりきれずに脱線、四散した為、乗せていたミドリガメが「殉職」したみたいです!
時速4,000キロは果たして実現するのでしょうか!?よくティーネットジャパンのエンジニアと仕事をしてるから、そういうのが興味津々だよね、俺ー